■ 増田宏昭 Masuda Hiroaki  指揮    

1975年、東京芸術大学ピアノ科卒、1982年、同大学院指揮科修了。1983年、文化庁派遣芸術家在外研修員として渡独、バイエルン州立歌劇場でヴォルフガング・サヴァリッシュ、ジュゼッペ・パタネ、リヒャルト・トリムボルンの各氏に師事。1985年、コブレンツ市立歌劇場指揮者に就任し、プロコフィエフのバレエ「ロメオとジュリエット」を指揮してデビュー。
1985年からコブレンツ市立歌劇場指揮者、1987年、同首席指揮者、1989年、同音楽監督代理を経て、コブレンツ市より名誉市民章を受賞。この間、1987年からライニッシェ・フィルハーモニー客演指揮者。
また1993年からは音楽総監督だった準・メルクルに招かれて、ザールラント州立歌劇場のGMD代理・第一専属指揮者に就任。2002年秋、ノルトハウゼン市歌劇場及びゾンダーズハウゼン市ロー・オーケストラの音楽総監督に就任。現在に至る。

 

日本では、1998年5月、ザールラント州立歌劇場の日本公演「さまよえるオランダ人」を指揮。1999年11月、東京オペラシティで二期会の演奏会形式「ドン・ジョヴァンニ」を、また、首都オペラ「トゥーランドット」「ラ・ボエーム」、横浜シティオペラ「カルメン」などを指揮。2000年12月には、新国立劇場の「夕鶴」を指揮、2002年にはロー・オーケストラを率いて「アイーダ」やマーラーの第5番交響曲などを指揮して好評を博した。