■ 田中三佐代(たなか みさよ)ソプラノ 

 国立音楽大学卒業。東京芸術大学大学院修士課程オペラ科修了。二期会オペラスタジオ第37期マスタークラス修了。オペラでは「魔笛」「フィガロの結婚」「カルメン」等に出演のほか、大野和士指揮、「ワルキューレ」(ゲルヒルデ)で二期会デビューした。また飯守泰次郎指揮、東京シティ・フィル・オーケストラル・オペラにも「ラインの黄金」「ワルキューレ」「神々の黄昏」に出演。2001年には、準・メルクル指揮「ラインの黄金」(フライア)で新国立劇場へもデビューを果たした。
 コンサートでは、モーツァルト「戴冠ミサ」「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」、ドヴォルザーク「テ・デウム」(プラハ・聖ミクラーシュ教会)、ブラームス「ドイツ・レクイエム」等のソプラノ・ソロを務めるほか、NHKニュー・イヤー・オペラ・コンサートや、東京フィル「第九」、シャルル・デュトワ指揮のN響定期「エレクトラ」などにも出演している。2004年2月には二期会公演「エジプトのヘレナ」(第一の侍女・日本初演)、12月には「イエヌーファ」(ベルリン・コーミッシェ・オーパーとの共同制作)にてタイトルロールを歌い好評を博した。また2005年3月には、小澤征爾指揮・東京のオペラの森公演「エレクトラ」に監視の女役で出演した。二期会会員。