プロフィール

■ 世田谷フィルとは

■ 活動内容

■ 音楽監督

■ トレーナー

 

新音楽監督 田中良和氏
田中良和氏
世田谷フィルとは

■ 世田谷フィルハーモニー管弦楽団

 世田谷フィルハーモニー管弦楽団は、作曲家、故芥川也寸志氏の「世田谷区民によるアマチュアオーケストラを」という呼びかけに応えて、1989年3月、さまざまな職業の音楽愛好家によって結成された。音楽文化の振興をめざす世田谷区の厚い支援を受け、同年12月に「せたがや区民による第九コンサート」で初演奏を披露した。その後、毎年春秋2回の定期演奏会を開催するほか、世田谷区民合唱団とともに「区民による第九コンサート」にも出演。区内の小中学校で開かれる音楽教室や福祉施設での演奏会、地域の音楽祭などにもしばしば招かれている。最近は暮れの区民コンサートやニューイヤーコンサートで、オペラの序曲やアリアなども取り上げ、また、世田谷クラシックバレエ連盟とともに「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「眠れる森の美女」などのバレエ公演も開催している。近年では、暮れの区民コンサートやニューイヤーコンサートで、オペラの序曲やアリア、「ドイツレクイエム」「戴冠ミサ曲」などの宗教曲も取り上げている。

最近の活動内容
 最近の定期演奏会の主なプログラムは以下の通り。ブラームス「交響曲第1番」「交響曲第3番」「交響曲第4番」、ベートーヴェン「英雄」「交響曲第7番」「交響曲第8番」、チャイコフスキー「悲愴」、シューマン「ライン」、バーンスタイン「シンフォニックダンス」、ドヴォルザーク「交響曲第8番」、ショスタコーヴィチ「交響曲第5番」、モーツァルト「交響曲第40番」、ヒンデミット「画家マティス」、フォーレ「レクイエム」、ラヴェル「ダフニスとクロエ」「スペイン狂詩曲」、シベリウス「交響曲第1番」、ブルックナー「ロマンティック」、マーラー「交響曲第5番」、ムソルグスキー 〜 ラヴェル「展覧会の絵」、メンデルスゾーン「イタリア」、ワーグナー「トリスタンとイゾルデ〜前奏曲と愛の死」、レスピーギ「ローマの松」、バッハ〜シェーンベルク「プレリュードとフーガ 変ホ長調」など。
音楽監督

 音楽監督は、1993年から1996年まで石丸寛氏。1998年から2002年まで長田雅人氏。2002年4月から2006年6月まで佐藤功太郎氏。2008年1月からは田中良和氏。

■田中良和 たなかよしかず

 指揮を山田一雄、渡邉暁雄の両氏に、ピアノを松浦豊明氏に師事。東京芸術大学指揮科在学中の1979年、第14回東京国際音楽コンクール指揮部門で第1位を受賞。1980年、東京芸術大学卒業後、ベルリン芸術大学に留学。H・M・ラーベンシュタイン氏に師事。以後、1986年までベルリンを拠点に活躍。1982年にはBBC主催ルパート指揮者コンクール特別賞を受賞。同年、ベルリン放送交響楽団(現ベルリン・ドイツ交響楽団)を指揮してデビュー。日本でもNHK交響楽団をはじめとする、ほぼすべての国内プロオーケストラに数多く客演して、高い評価を得ている。1987年、関西フィルハーモニー管弦楽団客演指揮者に就任。1990年には広島交響楽団音楽監督・常任指揮者に就任した。1991年には、広島交響楽団初の欧州公演として、ウィーン、プラハで開催された「広響国連平和コンサート」を指揮し、大成功に導いた。さらに、1993年には広響初の東京・大阪公演を指揮して注目を集めた。
 国際的なアーティストからの信頼も厚く、ゲルハルト・ヘッツェル、リン・ハレル、エマニュエル・アックス、五嶋みどりなどに加え、チック・コリア、キース・ジャレット、ジョー・ジャクソンなどクラシック以外のミュージシャンとの共演も多い。2005年には台湾を代表するオーケストラの一つである、台北市立交響楽団から招聘されて定期公演を指揮。近年は、各オーケストラへの客演のほか、東京芸術大学指揮科における後進の指導にも情熱を注いでおり、作品への真摯なアプローチから生まれる新鮮な演奏に対して、大きな期待が寄せられている。

 

トレーナー 華麗なる指導陣
■田渕 彰 氏 (ヴァイオリン)  

東京出身、東京芸術大学音楽学部卒業と同時に、1969年NHK交響楽団入団。2007年NHK交響楽団退団。

■廣瀬 雅子 氏 (ヴィオラ)   東京藝術大学器楽科及び同大学院卒。現在、同大学非常勤講師、東京藝術大学音楽学部管弦楽研究部(藝大フィルハーモニア)ヴィオラ奏者。
■山内 俊輔 氏 (チェロ)   桐朋学園大学卒。1994年NHK交響楽団入団(現在)。文化庁在外研修員としてドイツで研修。
■井戸田 善之 氏(コントラバス)   東京出身、1979年洗足学園大学在学中にNHK交響楽団に入団。現在に至る。
■境野 達男 氏 (木管)   東京出身、東京芸術大学音楽学部卒業。1981年神奈川フィルハーモニー管弦楽団に入団。現在に至る。
■村田 厚生 氏 (金管)  
桐朋学園大学音楽学部卒業。ドイツ学術交流会(DAAD)給費留学生としてベルリン芸術大学卒業。2000年に同協会の再招待でミュンヘン芸術大学に留学、ダルムシュタット現代音楽講習会に参加。日本トロンボーン協会常任理事。
■定成 誠一郎 氏 (打楽器)  
東京藝術大学卒業。 広岡淑生氏、小宅勇輔氏に師事。 1969年、東京都交響楽団に入団。1981〜82年、文化庁在外研修員としてアメリカに留学。2005年、東京都交響楽団首席ティンパニー奏者を定年退職。